佐藤輝明(C)日刊ゲンダイ

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 また打った。

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 阪神の佐藤輝明(27)が13日の巨人戦で3試合連続となる27号ソロを放ち、首位争いを演じる宿敵の3タテに貢献した。

 ここまでリーグトップだった打率.317、76打点に加え、本塁打王争いでも同僚のトップ森下と1本差に。2022年のヤクルト・村上宗隆(現ホワイトソックス)以来の三冠王を獲得する可能性は十分にある。このままリーグ連覇を達成するようなら、2年連続MVPはおろか、今年から新設された長嶋茂雄賞の受賞も間違いないだろう。

 そんな中、早くもチーム内外で注目を集めているのがこのオフの契約更改だ。

 昨季は本塁打、打点のリーグ2冠を達成し、年俸は1億5000万円から3倍増の4億5000万円プラス出来高でサインした。契約交渉は越年し、キャンプイン直前の1月31日にようやく合意したのは、佐藤輝がかねて希望するポスティングによるメジャー挑戦を容認してもらうためでもあった。

「球団はこのオフも、破格の条件を提示して引き留める方針と聞いています」と言うのは、コーチ経験のある球団OBだ。

歴代最高額は金本知憲の5億5000万円だが…

「佐藤輝は順調にいけば、27年オフに国内FA権、29年オフに海外FA権を取得する。メジャー志向が強い佐藤輝に対して球団がポスティングを認めず、海外FA権取得まで引っ張るとすれば、そこまでの3年間はそれなりの条件を用意する必要がある。資金力が豊富な阪神であれば、年俸8億円の3年総額24億円規模の好条件を提示するのではないか」

 阪神では、かつての4番打者である金本知憲の5億5000万円が歴代最高額と言われている。

「マスコミが報じる金額と実際に阪神が支払う金額には差がある。在阪のマスコミは、球団の意向をくんだ金額で報じる傾向がありますから。たとえば10年に200安打を達成した助っ人のマートンは退団する15年、公称では4億5000万円と言われていたが、実際は出来高を含めて6億円をもらっていたともっぱらです。佐藤輝が優勝して三冠王となれば、8億円どころか10億円に跳ね上がっても不思議ではないし、誰も文句は言わないでしょう」

 とは、前出のOBだ。