ドリブルをする河村勇輝(右)(カメラ・古川 剛伊)

写真拡大

 バスケットボール男子日本代表の15〜16日の韓国との国際強化試合に向けた練習が14日、東京・有明アリーナで行われた。24年パリ五輪以来、2年ぶりに代表復帰するポイントガードの河村勇輝(クリッパーズ)が練習後、取材に応じ「日本を背負ってプレーすることは、自分の中ですごく特別なもの。コートの中にたくさんスコアできる選手がいる。その選手たちがベストなパフォーマンスを出せるように、ポイントガードとしてコントロールして、僕がスコアが必要になったときには、常に(点を)取れる準備をしたい」と意気込みを語った。

 NBA挑戦後は初の代表となる25歳。グリズリーズ、ブルズで2シーズンを終え「何でもできる選手になった」と成長を実感。これまでは得点を取れる試合と、そうでないときの波が激しかった。最高峰リーグでもまれ「ゲームをコントロールしながらパスを供給して、でも必要なときは点が取れるバランスが取れるようになった。全体的なバランスはよくなっている」と司令塔としての仕事を全うできるようになったという。

 今回のロスター15人中8人はパリ五輪をともに戦った。共闘した八村塁(クリッパーズ)も代表復帰し、強化試合ながら最強の布陣で韓国に挑む。「ベストメンバーで試合に臨めることはすごくうれしい」と笑みを浮かべた。「僕も塁さんも2年ぶりの日本代表。自分もどれくらい日本代表のレベルが上がったのかを感じたい」と韓国戦では、桶谷大ヘッドコーチの下で強くなったアカツキジャパンをコートの中で体感したいと思いを語った。