岡本和真 「野球の神様」に感謝 命拾いから決勝左前打 3戦ぶりスタメン復帰のフル回転で3連勝貢献
◇ア・リーグ ブルージェイズ−レッドソックス(2026年8月12日 トロント)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が本拠地でのレッドソックス戦に「5番・DH」で先発出場。1-1の8回無死一、二塁第4打席でゲレーロから決勝の勝ち越し左前適時打を放った。3打数2安打、1打点。マルチ安打は7戦ぶりで、試合は6-4で勝利しブルージェイズは3連勝で借金を4まで戻した。
「野球の神様」に感謝の一打だ。6球目のシンカーをうまくすくって大きな一打。とはいえ直前には、息も止まるほどヒヤリとする場面があった。5球目の同じくシンカーを一塁ファウルゾーンに打ち上げてしまった。だが、誰もが凡退と思った瞬間、一塁手のコントレラスが飛球を「ポトリ」と落としてファウルにしてしまった。
本拠地は騒然。その中で直後に岡本は集中力を研ぎ澄まして決勝打を放った。その「切り替え」にファンは大熱狂。ナインもベンチで大盛り上がりとなった。
岡本は9日(同10日)フィリーズ戦の自打球の影響でここ2戦を欠場。それでも2回の復帰戦第1打席で左翼線二塁打を放ち、さらにこの回に輝きを放った。「野球の神様」が微笑んだ岡本の一打で勢いがついた打線は、この回一挙5得点し試合を決めた。

