中国「長征7号改」ロケット打ち上げ失敗、離陸から90秒足らずで爆発―香港メディア
香港メディアの香港01によると、中国の海南島にある文昌宇宙発射センターで10日、通信衛星「中星4B」を搭載したロケット「長征7号改(長征7号甲、長征7号A)」の打ち上げミッションが実施されたが、ロケットは離陸直後に爆発し、ミッションは失敗に終わった。
ロケットは10日午後8時2分に打ち上げられたが、映像によると、離陸から90秒足らずで1段目と2段目の分離が行われる前に爆発した。中国のネット上では打ち上げ失敗に関する動画が削除されて閲覧できなくなっているという。国営新華社通信はミッションが失敗した原因について分析・調査中と伝えた。
長征7号改は中国の新世代中型キャリアロケットの主力タイプで、中国キャリアロケット技術研究院が長征7号をベースに開発した高軌道3段型液体燃料バンドル型キャリアロケット。全長約60.1メートル。静止トランスファ軌道の輸送能力は7トンで、中国のキャリアロケットの静止トランスファ軌道の5.5〜7トンの輸送能力の空白を埋めた。(翻訳・編集/柳川)

