小川眞由美さんの長女・小川雅代「この約10年間は縁を切っていました」「看取ることもできなかった」母への思いを吐露
3月に86歳で死去した女優の小川眞由美(おがわ・まゆみ、本名・真由美)さんの長女でロックバンド「JETT SETT」のMAHこと小川雅代(57)が10日、自身のXを更新。母への思いをつづった。
眞由美さんと俳優・細川俊之さん(享年70)の間に生まれた雅代は、「母・小川真由美は2026年3月26日に亡くなりました。素晴らしい女優でした。演じることしかできない人でした」と母の死を改めて伝え、「それなのに、その極端な性格ゆえに、次第に演じる機会が奪われてしまいました。ひとり娘である私も、この約10年間は縁を切っていました」とコメント。
「14年前、母のことを『ポイズン・ママ』という本に書きました。毒親だった母と、その背景にあった宗教の問題。誰かに母を止めてほしかったからこそ、書いた本でした」とつづった。
「母の死を知ったのは5月18日。家族も親類もいない鹿児島の地で、母は3月26日、86年の人生を終えたということでした」と明かし、「『文藝春秋』9月号で、母が亡くなるまでの人生を、娘の立場から辿りました。生前に仲良くすることはできなかった。看取ることもできなかった。でも、母が遺した作品をとおして、その姿に触れられることに感謝したいと思います。小川雅代」と思いを記した。
眞由美さんは映画「復讐するは我にあり」(今村昌平監督、1979年)、TBS系ドラマ「積木くずし〜親と子の200日戦争〜」(83年)など数々の映画やドラマに出演。高い演技力で人気を集めた。10年ほど前から親交のあった知人を頼り、昨年から鹿児島で生活していた。今年3月に自宅で転倒し、腰のケガで入院。しばらく歩くことが困難だったが、食欲もあり日常生活に支障はなかったという。その後、急性冠動脈症候群で意識を失い、同月26日朝に帰らぬ人となった。

