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 ◇卓球WTTチャンピオンズ最終日(2026年8月9日 横浜BUNTAI)

 シングルス準決勝が行われ、女子日本勢で唯一進出した第1シードで世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)は、同6位の王芸迪(中国)と対戦。4―2(4―11、12―10、12―10、14―12、8―11、11―6)で下し、決勝進出を決めた。

 張本美は第1ゲームを4―11で落としたが、シーソーゲームとなった第2ゲームを取り返す。第3ゲームは開始から5ポイントを連取されて苦しい展開となったが逆転。その後も競り合いながらも2ゲームを奪い、直近4連敗中だった難敵から逆転勝利を収めた。

 今大会で2連覇を目指す兄・智和も準決勝進出を決めており、この後で松島輝空との日本人対決が控える。自国開催の国際大会で初の兄妹同時優勝なるか。まずは妹が決勝に駒を進め、頂点まであと1勝に迫った。

 今大会は橋本帆乃香との日本人対決となった1回戦であわや敗退となる危機に瀕するなど苦戦。そこから徐々に調子を上げて決勝進出を決めただけに、「この試合に勝ったことにビックリしているのと、1回戦ではまさか決勝まで行けると思わず、ビックリしている」と笑顔。夜の決勝に向けて、「横浜開催なので優勝したい」と声を弾ませた。