冨安健洋(C)J MPA

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 北中米W杯で活躍した森保ジャパンのDF冨安健洋(27=前アヤックス/オランダ)の移籍先について「英プレミアリーグのクリスタルパレスに加入する見通し」と地元公共放送「BBC」が5日に報じて大きな話題となっている。契約条件など大筋で合意に達しているとみられる。

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 1861年創設のクリスタルパレスは、ロンドンを本拠とする人気クラブ。主要タイトルとは無縁だったが、2024年夏に日本代表MF鎌田大地(30)が加入すると24〜25年シーズンにクラブ史上初となるメジャータイトル「FAカップ」を獲得。翌25〜26年シーズンには「UEFAカンファレンスリーグ」を制して熱狂的なサポーターを「カマダのおかげで無冠クラブとバカにされなくて済むようになった」と感激させた。「その鎌田が冨安の移籍に関わっている」と某サッカー関係者がこう続ける。

「今季、ランス(フランス)を率いていたピエール・サジュ監督が就任。ピッチ中央部でプレーするボランチ鎌田をチームの心臓として考えており、鎌田と短時間でコンビプレーが図れる日本代表のチームメート冨安の加入は願ったりかなったり。クリスタルパレスは今オフ、フランス代表の身長192センチDFラクロワがチェルシーに引き抜かれ、センターバック(CB)タイプの大型DFが不足している。そこで冨安に続いてもうひとり、日本代表DFの移籍がウワサになっている。オランダの名門アヤックスで冨安と一緒にプレーしていた板倉滉(29)です」

 北中米W杯で森保ジャパンの主将を務めた板倉は、ドイツの古豪ボルシアMGで3シーズン主軸として活躍し、25年夏にアヤックスに移籍。今オフの退団は既定路線といわれていた。

「鎌田、冨安、板倉の3人はピッチ内外で仲がいい。板倉にも鎌田のプッシュがあるのではないか」とは前出の関係者だ。