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石川労働局の審議会は、県内の最低賃金を現在の時給1054円から59円引き上げ、1113円とするよう、労働局長に答申しました。

審議会は、7日の会合で、県内の最低賃金を国の目安値、56円を上回る59円引き上げることで労使の意見が一致しました。
答申では、企業の継続的な賃上げや価格転嫁しやすい環境の整備なども求めていて、常磐剛史局長は、「改正額や支援策の周知に取り組んでく」などと述べました。
昨年度、県内の最低賃金は過去最高の水準となる70円引き上げられましたが、今年度は、原材料費やエネルギー価格の高騰が企業の経営を圧迫している状況などに配慮し、若干小さい上げ幅となりました。

■常盤剛史・石川労働局長:
「経済発展に向けて、この最低賃金額で今年度やっていこうということですのでしっかりと受け止めたい」

新しい最低賃金は、ことし10月3日から適用されます。