熱中症で救急搬送された80代の男性がその後死亡 山形県内で初の犠牲者 山形県飯豊町
ことし初の犠牲者です。山形県飯豊町で7月10日に熱中症で救急搬送された80代の男性が、その後、死亡していたことが分かりました。県内は14日も各地で真夏日となり、15日にはさらに気温が上がる見込みで、熱中症への十分な対策が必要です。
死亡したのは、飯豊町に住む80代の男性です。
町や消防によりますと、男性は7月10日の午前10時ごろから自宅近くの水田で作業していましたが、午後3時40分ごろに農道に倒れているのを家族が発見して119番通報しました。
県によりますと、県内で熱中症、または、その疑いで搬送された人のうち、死亡が確認されたのは2026年で初めてです。
気象台によりますと14日の県内は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りで雨の降る所がありました。
一方で、気温は上昇し、各地の最高気温は、大江町左沢で33℃を記録したのをはじめ、山形32.9℃、東根31.7℃などと、県内9地点で真夏日となりました。
民間の気象会社によりますと、15日は35℃以上の猛暑日となるところがある見込みです。こうした状況を受けて県はホームページなどで県民に対し、熱中症に対する注意喚起を行いました。
具体的には、こまめな水分補給やエアコンの積極的な使用、それに、屋外では帽子などを着用し日差しを避けることなどを呼びかけています。
