テレ東 「※女性は見ないでください」の“炎上”問題に言及「真摯に受け止めている」
テレビ東京は2日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、6月8日に放送を開始した同局「※女性は見ないでください」(深夜0・00)の“炎上”問題について言及した。
吉次弘志社長は「いろんな意見が出ているのは承知しているので、そのへんの意見は真摯に受け止めて、今後の番組作りに生かしていきたい」とコメント。男女の分断を煽っているのではという質問に対しては「そういう意見も含めて非常に真摯に受け止めている」と語った。
番組の意図について、取締役・和田佳恵氏は「ご覧いただいたそれぞれの方の受け止めがあるが、何かの方向に寄せようというのではない」と説明。同番組が2回で終了したことについては「トークバラエティという形で放送し、当初から2本の予定だったので、当初の予定通り放送したという状況」と明かし、人権問題への意識については「個別の番組どうこうというよりも、うちは人権デューデリジェンス、人権方針というのを会社で発表しているので、番組スタッフ、番組に関わっていない社員も含め、人権意識は十分に高まってきていると思う。この番組がどうこうというより、会社全体としてかなり強く意識してやっている」とした。
また、番組MCの「霜降り明星」せいやがX上で炎上・中傷されている事実について、出演者だけに批判の矛先が向かないようにできているのか問われた和田氏は「出演者の方とはスタッフがきちんとコミュニケーションを取っており、そういう状況にはなっていないと思う」と話しフォロー体制が整っていることをアピール。「いろんなご意見があったことで、よりそういうことに気をつけて番組を作っていこうと思う」とした。
同番組は「女性の前では絶対に言えない、男だけの本音会議」をテーマにせいやを筆頭に男女がテーブルを囲み対談。女性に対する“もの申したいこと”をぶつけていくトークバラエティー。ネット上で番組内での発言が物議を呼んでいた。

