20日は黄砂が近畿や北陸、東北に飛んでくる 花粉症などアレルギー症状悪化に注意

20日(金・祝)は、近畿や北陸、東北を中心に黄砂が飛んでくる可能性があります。また、花粉の飛ぶ量は広い範囲で「多い」予想で、東海では「極めて多い」所もあるでしょう。環境省によると黄砂によって花粉症などアレルギー症状が悪化することがあり、注意が必要です。
20日黄砂飛来の可能性
20日(金・祝)は、近畿周辺から北陸、東北にかけて黄砂が飛んでくる可能性があります。
気象庁の黄砂解析予測図によると、午前3時頃には中国地方の一部に黄砂の飛来が予想され、午前9時頃になると近畿や北陸、東北地方に広がるでしょう。午後3時頃には近畿中部や南部と東海の一部に黄砂が飛ぶ予想です。ただ、それ以上、範囲が広がることはなく、濃度も比較的薄い見込みです。
黄砂が飛来 注意点は

① 黄砂が車に付いたときは、スポンジなどでこする前に必ずたっぷりの水で流しましょう。黄砂には非常に細かい鉱物粒子が含まれており、乾いたままこすると細かな傷の原因になります。高圧洗浄機はこすらずに汚れを落とせるため、傷の防止に有効です。また、屋根のある場所に駐車したり、コーティングを施しておいたりすると汚れが落としやすくなります。
② 洗濯物の汚れに注意しましょう。外に干した衣類には、黄砂が付着して黄ばみや汚れが残ることがあります。特に風が強い日は要注意です。黄砂が予想される日は、室内干しがおすすめです。もし外に干してしまった場合は、軽くはたいてから洗い直すとよいでしょう。
花粉にも要注意 黄砂により症状悪化も

また、20日(金・祝)は、花粉が広い範囲で「多い」と予想されており、名古屋など東海では「極めて多い」、仙台など東北では「非常に多い」所があるでしょう。
環境省によると、黄砂は目や鼻、皮膚のアレルギー症状を引き起こすことがあり、花粉症の症状が悪化することが考えられます。
外出時は不織布マスクを着用し、帰宅後は手洗いやうがいで付着した黄砂や花粉をしっかり落としましょう。喘息など呼吸器疾患のある人は特に注意が必要です。健康な人でも濃度が高い日は咳が出ることがあります。黄砂の濃度が高い日ほど、症状が発症する方が多くなる傾向がありますので、お気を付けください。
