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 7人組アイドルグループのLinQが来月25日に福岡市民ホールで15周年のアニバーサリーライブ「LinQ2000の輪」を開催する。長年グループを引っ張ってきた郄木悠未が卒業して新たなフェーズに突入したメンバーは新しいLinQを見せると意気込んでいる。

 熱き乙女たちが紡いできたLinQの歴史は15周年を迎えた。2011年のデビューから4カ月後に生まれた織多莉鈴(りず)がグループ内で輝きを放つなど、進化を遂げている。

 長年グループを支えた郄木悠未が昨夏に巣立ち新たな局面を迎えた中、今回の周年ライブは昨年オープンした福岡市民ホール大ホールが舞台。3階席まであり約2000人を収容する。これまでの代表曲や最新曲などを織り交ぜ、未来への希望を込めた構成になる予定。リーダーの黒田れいは「未来を紡ぐというのをテーマにしていて、どのパートも新しいLinQが見られると思う。未来につながるライブにできたらいい」と思い描いた。

 メンバーは自信をつけている。昨年は初のイオンモールツアーを敢行。さまざまな世代が訪れる場所でグループの存在を改めてアピールした。「おべんとう」という楽曲やアニメ「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマになった「トレジャー」が子供世代のハートに刺さるなど、新たなファン層を開拓できた。最年長の海月らなは「LinQは初めて見る方がすっと入ってくるような演出にこだわっている。(周年ライブは)今までLinQを知らない方のきっかけ、スタートにしたい」と熱く言った。

 初の大舞台に臨む2人のメンバーにも注目だ。最年少で14歳の織多はLinQのキッズグループ出身で「初めての周年という方も一緒に笑顔になれるライブにしたい」と笑みを浮かべる。19歳の橘杏來(めく)は「新しい風を出せたらいい。初めてだからこそできるパフォーマンスを出せたら」と腕まくりした。

 周年ライブに向けて街頭にも立ってPRし「手渡しの奇跡」という手売りチケットも発売するなど、日々前進するLinQ。本番が待ち遠しい。 (杉浦 友樹)

 ○…最年長の海月は一番経験値がある。初めての周年ライブでは当時は20人超のメンバーが在籍していたことから「一度もマイクを握れずに終わりました」とほろ苦い思い出がある。自身は今年で10回目。周年ライブはファンとの絆がより深まる日といい「終われば2週間ぐらいロスになる」と強い思いで臨む。

 ▼有村南海 このライブでこれからもLinQの未来は明るい、大丈夫だよというライブにしたい。

 ▼森斗咲羽 燃えています。絶対に埋めるぞという気持ちでしかない。

 ▼華山あかり 歴代の先輩方がつないできた。いいライブを届けられるようにしたい。