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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、1次ラウンドC組最終日を迎え、既に1位突破を決めている侍ジャパンはチェコ代表との最終戦に挑む。

 チェコのパペル・ハジム監督がこの日、放送されたTBS系「THE TIME,」(月〜金曜前5・20)に出演し、チームについて解説した。

 監督を含め、多くが手に職を持つ“二刀流”。40歳のベテラン・シュナイダー投手は消防士、チェルベンカ捕手はプラスチック製品会社の営業マン。さらにチャプカ投手は宇宙関連事業、フロウフ投手は原子力関連企業と、その多くが手に職を付けながら白球を追いかけている。

 注目は、日本戦で先発予定のサトリア投手。前回23年でも日本戦に登板し、大谷翔平から空振り三振を奪った。電気技師でもある同投手が、球界最高の打者を打ち取ったことで、大きな話題になった。

 ハジム監督は「状態は良いと信じています」と、サトリアの体調に太鼓判。「3年たって、大谷翔平にとってリベンジの試合です。ホームランにならないことを祈っています」と願った。

 メジャー、NPB含めトップの選手を集めた日本と、仕事を休んで決戦に挑むチェコ。ハジム監督は「我々は仕事を持ちながら野球を頑張っています。最大限の準備をしているつもりですが、それが十分なものかどうかは今日、分かるでしょう」と話した。

 選手たちは試合後、京都へ観光旅行に行くという。ハジム監督は「私は行きません」という。神経科医の同監督は「選手たちの何人かは行くらしいですが、私は木曜日に既に患者が待っているので、水曜日の朝早く帰らなければなりません」と、理由を説明した。