「大和証券 Mリーグ2025-26」3月2日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が、試合で見せた神がかり的な一打の裏で、控室でも究極の選択を迫られていた。

【映像】伊達朱里紗、麻雀より悩んだ弁当選択の結果

 出番を控えた控室、そこには試合前のエネルギー補給として用意されたお弁当を前に、真剣な表情で悩む伊達の姿があった。卓上では次々と決断を下す敏腕雀士も、この時ばかりは長考が止まらない。カメラマンと雑談を交わしながら、「うーん、鰆が気になるんですけどー。とんかつも好きなんですけどー」と、魚料理と肉料理の間で揺れ動く乙女心を覗かせた。

 特に悩みのタネとなったのは、試合前のコンディション管理だ。「試合前に脂とるのも……鰆のボリューム……でも、まい泉だからなあ」と、ブランドの誘惑と戦う姿は実にお茶目。熟考の末、「決まりましたっ!まい泉、ロースカツ弁当です!」と、最後はパワー重視の「ロースカツ」を選択。この決断が、後の激闘を支えることとなった。

 しっかりと勝負飯を完食して挑んだ第1試合では、そのエネルギーを遺憾なく発揮。攻めては鋭い手順で高打点を叩き出し、守っては芸術的な差し込みでトップを死守するという、非の打ち所がない内容を披露した。この八面六臂の活躍には、チームメイトで先輩の滝沢和典(連盟)も「天才!もう完璧な試合でした。素晴らしい。いやー、すごい。すごいです。この試合は、今までで一番いい試合です」と最大級の賛辞を贈った。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)