面接官「手品? 手品で何を頑張ったんですか?」 嘲笑された学生が徹底反論「手品の心理的効果や…」 ある男性の回想

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就職活動の面接では、時に志願者のプライドを逆なでするような質問が飛ぶことがある。投稿を寄せた埼玉県の50代男性(専門職/年収1100万円)は、大学院卒業後に受けた大手メーカーの採用面接での経験談を書いている。(文:長田コウ)

内定ゲットして30年勤め上げることに

男性は面接で「学生時代に力を入れたこと」を問われ、「手品サークルで4年間頑張りました」と答えた。すると、対応した東大卒の人事課長は鼻で笑いながらこう言い放ったという。

「手品?笑、手品で何を頑張ったんですか?」

この嘲笑に近い問いかけに、「逆上した」という男性は、手品が決して単なる「遊び」ではないことを、論理的かつ情熱的にまくしたてたのだ。

「手品の心理的効果やステージングの技術、コミュニケーション力、話術、粘り強いトレーニング、交通遺児や介護施設へのボランティア慰問活動など、世間一般的なスポーツ活動などでは得られない貴重な経験ができ、それに力を入れて頑張ったことを誇りに思います」

男性の情熱あふれる話に圧倒されたのだろうか。先ほどまで余裕を見せていた人事課長は、「あっ…そうですか…わかりました…」と、すっかり引き気味になってしまったという。

結果的に、見事内定。その大手メーカーで、その後30年間にわたって勤め上げることとなった。しかし、現在は退職し、別の業界にいるという。

「つい先ごろ、ある国家資格を取得してトレンドの早期退職をし、全く違う業界で楽しんで働いています。ちなみにその人事課長は私より先に退職して造酒屋の養子になったそうです(笑)」

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