「鹿商最高!」131年続いた男子校の歴史に区切り…“男子だけ”最後の学年116人が旅立ち
鹿児島市の鹿児島商業高校で27日、一足早く卒業式が行われました。一昨年、男女共学に舵を切った鹿児島商業。“男子校”最後の世代が旅立ちました。
鹿児島市の鹿児島商業高校では、詰襟の制服に身を包んだ3年生116人が旅立ちの日を迎えました。鹿児島商業高校は全国の公立商業高校の中で唯一の男子校でしたが、一昨年、男女共学になりました。“男子だけ”の最後の学年が迎えた卒業。男子校の歴史に一区切りです。
(卒業生代表・小枝慧司さん)
「鹿商は今まさに男子校から共学へと世代交代となる大切な瞬間を迎えている。先輩方が築き上げ、私たちが受け継いできた男子校としての力強さと共に、共学として鹿商がこれから華やかな歴史を築いてくれるという期待のバトンを今日、皆さんに託す」
最後は全校生徒による伝統の「エビぞり」と力強い「バリ声」で校歌が歌われ、131年続いた男子校の歴史に幕を下ろしました。
(卒業生)
「先輩たち、自分たちが受け継いできた男子校のノリだったり伝統を受け継いでほしい」
(卒業生)
「3年間、弁当や起こしてもらったり苦労をかけたが、最後無事卒業できて恩返しできた」
(保護者)
「無事卒業できたことが一番。健康で何もなく(卒業)できたことが良かった」
(卒業生)
「鹿商最高」
仲間との思い出を胸に旅立つ卒業生と共学となった学校、それぞれが新たな一歩を踏み出しました。
