【山口天気 夕刊2/26】「春に三日の晴れなし」…あす27日(金)は再び大きめの雨傘活躍 週末は晴天戻るが 来週初めも再度本降りの雨
●天気の移り変わり早い あす27日(金)は再び天気ぐずつく
●天気移り変わり早い春の天気…「春に三日の晴れなし」
●週末は晴天戻るが 来週初めも再び本降りの雨に
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きょう26日(木)の県内は雲が残りやすい空が続きましたが、時々日が差し込み、気温の上では春本番、という状態が続きました。
気象衛星による雲画像を見ると、先日、天気をぐずつかせた低気圧の雲は日本の東に離れていきましたが、あまり間を置かず、次のまとまった雲が西から迫ってきています。
早くも次の低気圧や前線が近づいてくることで、あす27日(金)の県内は再び雲が厚みを増し、早ければ朝の通勤通学の時間から雨雲が流れ込んできそうです。昼頃から夕方にかけては、やや雨脚が強まることもあり、お出かけには大きめの雨傘が活躍します。
天気の移り変わりが早い県内ですが、そもそも春は晴れの天気が長続きしない季節でもあります。
春は、北の冷たい空気と南の暖かい空気との間で吹く「偏西風」と呼ばれる上空の西風が南北の空気が同じくらいの力で拮抗する日本上空で吹きやすく、この風に乗って低気圧や高気圧が次々に入れ替わるように通り過ぎていきやすい季節。このため春は晴天が長続きせず「春に三日の晴れなし」とも言われます。
そんな「三日の晴れなし」が、しばらくは続きます。今週末は天気は持ち直すものの、ここでも晴れは3日は持たず、来週初めにも再び天気が大きく崩れそうです。
天気変化が忙しいぶん、雨のタイミングが前後しやすいこともありますので、より天気予報のこまめな確認など、心掛けながら過ごしていきましょう。
あす27日(金)、朝の通勤通学時間帯あたりから徐々に雨が降り始め、昼頃から夕方頃は本降り。その後、夜にかけても弱い雨が残りやすい天気が続きます。大きめの雨傘の用意など、万全の雨対策をお願いします。
雨でも気温は高めで、最高気温は13~15度くらいの所が多い予想です。
あす27日(金)は雨により、花粉の飛散は極端な量にはならないものの、雨が降りだすまでは要注意です。
週末は天気は回復し、土曜日の日中から日曜日も日ざし十分。春本番の暖かな陽気になりそうですが、雨上がりの暖かさで、再びスギ花粉の大量飛散が心配です。
また、天気は引き続き短い周期で変わりやすく、来週初めの月~火曜日も再び本降りの雨となるタイミングがあるでしょう。
(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)
