[2.22 ベルギー・リーグ第26節 ゲンク 0-3 S・リエージュ]

 ゲンクは22日、ベルギー・リーグ第26節のスタンダール・リエージュ戦を0-3で落とした。FW伊東純也は前半を左ウイングで、後半は右ウイングでプレー。怪我明けの先発復帰後は全7試合負けなしで6勝1分けとしていたが、チームにとって公式戦8試合ぶりの黒星となった。

 伊東は前半20分、左サイドでボールを受けるとプレスに来たDFマーロン・フォッシーが芝に足を取られたのを見て高速縦突破。ペナルティエリア手前でカットインして右足を振り抜いたが相手のブロックに遭った。

 続く前半30分には伊東が自陣中央でボールを収めると外に流れながら相手を振り切ってカウンターを発動する。ゲンクはパス交換からFWヤルネ・ステウカースのシュートまで持っていったがここも相手にブロックされた。

 ただ前半36分、先制点を奪ったのはS・リエージュだった。左CKのボールをゲンクがクリアしきれなかったところでMFマルコ・イライマハリトラがゴール左へ強烈なシュートを突き刺した。さらにはS・リエージュは同45分、最終ラインの背後へ高く上がった浮き球をFWラフィキ・サイードが収めてゴールに流し込み、2点リードで前半を終えた。

 2点を追いかけるゲンクは後半から伊東を右サイドに移動。するとキックオフの流れから前線にロングボールを送ると、ゴール前まで流れたボールに伊東が反応して右足を伸ばしてシュートを放った。しかし間合いを詰めてきたGKルーカス・ピラールがセーブ。その直後、観客席で爆竹が使用された影響で5分ほど試合が止まる事態になった。

 再開後は伊東が中央にも顔を出しながら攻撃を展開していった。後半23分にはMFコンスタンティノス・カレサスとのワンツーで右サイドを抜け出して絶妙なクロスを送るも、飛び込んだFWイラ・ソルが合わせられなかった。26日にUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメントプレーオフ第2戦を控えるなか、伊東は同24分に交代で退いた。

 ゲンクはその後FWアドナネ・アビドに追加点を決められて0-3で敗戦。公式戦の連勝が5で止まった。