沈殿するほどのスパイスどっさりな本格的チャイを味わえる「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」試飲レビュー

サントリーの「クラフトボス 世界のTEA」シリーズに、新たに「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」が加わります。インドで日常的に飲まれているチャイから着想を得て、飲料として初めて「凍結粉砕技術を用いたスパイス」を使用したというチャイラテが編集部に届いたので、どんな味に仕上がっているかを飲んで確かめてみました。
「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」のパッケージはこんな感じ。

シナモンがふんだんに入ったチャイラテのイラストが描かれています。内容量は600ml。

原材料は牛乳・砂糖・脱脂粉乳・食用油脂・紅茶・シナモン・クローブ・カルダモン。

カロリーは100mlあたり39kcal。600mlペットボトルに換算すると1本あたり234kcalです。

これまでのペットボトルや缶飲料では、スパイス感を表現するためにスパイス香料や香辛料抽出物を使うのが一般的でしたが、これらはカフェなどで楽しむチャイの豊かな香味の実現は難しかったとのこと。そこでサントリーは、買ってすぐ飲めるRTD飲料として初めて、スパイスを極低温で凍結させて香り成分を閉じ込めたまま粉砕する「凍結粉砕技術」を採用しました。今回、編集部に通常のスパイス(左)と凍結粉砕したスパイス(右)が届いたので、それぞれ皿に出して比較してみます。

左が通常のスパイス(シナモン・カルダモン・クローブ)、右が凍結粉砕したスパイス(シナモン・クローブ・カルダモン)です。

同じスパイス同士で見比べると、シナモン(下)やクローブ(中)は色合いも微妙に異なることがわかります。

通常のスパイスはかなり細かく粉砕されていますが、近くで見ると個々の粒に微妙な大きさや形状の違いがあり、「粒」という印象を受けます。

一方、凍結粉砕したスパイスはさらに粒度が細かく大きさも均一なため、粒というよりは「粉」という印象。

なお、見た目には両者の違いがわかりましたが、凍結粉砕したスパイスの香りは通常のスパイスと遜色なかったため、香りでの識別は困難でした。

実際に「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」を飲んでみます。

底の方に凍結粉砕スパイスが沈殿しているので、飲む前によく振るのがオススメ。

よく振ってからグラスに注ぎました。

グラスを顔に近づけた段階でスパイスの刺激的で爽やかな香りが感じられます。チャイ系のボトル飲料はシナモンが強調されていることが多いですが、「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」はカルダモンとクローブの香りも目立っているのが印象的。飲んでみると甘いチャイですが、「インド・ネパール系のカレー屋さんの甘すぎるほど甘いチャイ」よりは控えめな甘さ。飲み込んだ後にシナモン・カルダモン・クローブの甘い香りが残ります。チャイが大好きな編集部員は「カルダモンとクローブが目立っていて素晴らしい。欲を言えばジンジャーなどの刺激系スパイスも入れてほしかった。とはいえ、刺激系スパイスを入れると好みが分かれやすいので、幅広い人に飲んでもらうボトル飲料としてはこれくらいのスパイス感が最適解かも」と述べていました。

「クラフトボス 世界のTEA チャイラテ」には600mlペットボトルと自販機用の280mlペットボトルがあり、希望小売価格は600mlペットボトルが税別205円、280mlペットボトルが税別204円。2026年3月10日(火)から全国で発売される予定です。
