ビッグマン竹内元太、ノリに乗る後輩・永井孝典に威厳を見せつける逆転勝利「永井に追いつけ追い越せで頑張ります!」/麻雀・Mリーグ

ノリに乗る後輩に先輩の威厳を見せつけた。セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)が2月5日、「大和証券Mリーグ2025-26」の第1試合に登板。南3局3本場での劇的な逆転で個人8勝目を飾った。
当試合は起家から竹内、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、EX風林火山・永井孝典(最高位戦)、U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)の並びでスタート。東1局、親の竹内は、いきなり7800点のツモアガリを決める。続く1本場では優と竹内がリーチ合戦となり、さらに浅見が食い仕掛けでテンパイ。そこに永井もリーチで参戦した。卓上が沸騰する中、竹内が当たり牌の2筒引き、リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフの8100点(供託2000点)で序盤から大きなリードを作った。
その後、優、永井が大きなアガリを作るもトップ目は変わらず。南2局ではラス目の浅見から6000オールが見える3索・6索のリーチが入る。浅見は見事に6索を引き、タンヤオ・赤1。ドラ1・裏1に仕上げて18000点を加点、トップ目に立った。
再び大きく戦況が動いたのが南3局3本場。竹内が8索を引けば8000点のテンパイ。優は勝負に出るも竹内に放銃し、竹内は試合を決定づける8000点(+900点、供託1000点)を奪取した。オーラスは永井に優が8000点を振り込み、これにてゲームセット。竹内が逃げ切りトップを飾った。
見事な逆転勝利で接戦をものに。1月15日以来のトップで、個人8勝目、ここ数戦の逆連対の悪い流れを断ち切った。そんな竹内は試合後、「チームに迷惑を掛けていたのでホッとしています」と笑顔を見せた。そして今、Mリーグでノリにノっている男・永井を3着に沈めた。リポーターに「やっぱり永井さんに強いですね」と聞かれると、竹内は「そうなんですよ。先輩ですから」。よく知る仲だからこそのユーモアにあふれたコメントだった。
現状、チームはセミファイナル進出圏内。ポイントは三桁台と比較的安全なゾーンに位置するが、それでも何が起こるかわからないのが麻雀。最後に竹内は「チームに迷惑をかけたので、この後は連勝、連勝で、永井に追いつけ追い越せで頑張ります!」と力を込めて語った。
【第1試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)3万6900点/+56.9
2着 赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)3万2000点/+12.0
3着 EX風林火山・永井孝典(最高位戦)2万5500点/▲14.5
4着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)5600点/▲54.4
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
