6−0の大勝後、囲み会見で“言葉を詰まらせた理由”。東福岡の平岡監督はなぜ涙ぐんだのか【選手権】
GKの交代意図(72分に青木琥汰郎→中野柊)を問われた直後だった。平岡監督は「県予選決勝は中野だったんです。だから彼を全国に連れて行きたかった」と言うと、言葉を詰まらせて「出してあげたかった」と振り絞った。
「本当によくやってくれた選手。次は青木なので、そういうことも含めて申し訳ない気持ちもあって」
平岡監督は中野をピッチに送り出す際、「思い切りやっておいで」と声をかけた。これまでのチームへの貢献度を知っているからこその感謝のメッセージ。勝利の裏側にあった、指揮官の選手一人ひとりへの思いが垣間見える場面だった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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