ESA「2026年カレンダー」無料公開 ハッブル&ウェッブ撮影の星団や星雲、銀河など
ESA=欧州宇宙機関の「ESA/Hubble」と「ESA/Webb」は2025年12月17日、NASA/ESAハッブル宇宙望遠鏡とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の画像を収録した「2026年カレンダー」を公開しました。カレンダーは電子版(PDF)として提供されており、自由に印刷して利用できます。

Hubble/Webb 2026年カレンダーの収録内容
発表によると、2026年版のカレンダーには、2025年に公開されたハッブルの「Picture of the Week(今週の写真)」や、ウェッブの「Picture of the Month(今月の写真)」などから選ばれた天体画像が収録されています。惑星や星団、星雲、銀河など、多様な対象が並びます。

収録画像は以下の通りです。
表紙:惑星形成円盤「IRAS 04302+2247」(バタフライスター)1月:星団「NGC 346」2月:銀河団「Abell S1063」3月:星形成領域「NGC 6334」(猫の足星雲)4月:球状星団「M72」5月:木星のオーロラ6月:星団「Pismis 24」7月:銀河「M104」(ソンブレロ銀河)8月:惑星状星雲「NGC 6302」(バタフライ星雲)9月:わし星雲の一部(ガスと塵の柱状構造)10月:渦巻銀河「NGC 5335」11月:惑星状星雲「NGC 6072」12月:銀河「Arp 184(NGC 1961)」裏表紙:星形成領域「NGC 2070」(タランチュラ星雲)
なお、ESA/Hubbleの告知ページでは、印刷向けの高解像度版や低解像度版など、計3種類のPDFファイルが案内されています。また、紙媒体でのカレンダー配布は行っていないとしています。
2026年カレンダー 1月〜12月、裏表紙の画像

編集/sorae編集部
関連記事まるで輝く巨大なリング ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した「ソンブレロ銀河」蝶のような姿をした“おうし座”の若い星 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した“猫の足星雲” 科学観測開始3周年記念画像参考文献・出典ESA/Hubble - Announcement of the 2026 ESA Hubble and Webb Calendar
