今年の「ふるさと納税」はもう申請しましたか? 元祖節約主婦として知られる若松美穂さん(50代)は、魚介類やお肉、ワインなどの食べ物中心だった返礼品を、今年は趣味用のアイテムにしたそう。ライフスタイルの変化に合わせた「新しいふるさと納税の楽しみ方・選び方」をお聞きしました。

50代になり、返礼品も変わってきた

いよいよ、ふるさと納税の期限が迫ってきました。私も、普段は年末に慌てるタイプ。ただ今年は、ゆとりをもって少し早めにすませています。

【写真】返礼品のホースと古いホースの比較

50代にさしかかり、返礼品で選ぶものにも変化が出てきました。これまでのわが家は、冷凍のエビ・ホタテ・馬刺し・肉類・もつ鍋・フグ鍋セット・ミカン・ワイン・ウイスキー…など、食品を選ぶケースが多かったです。

ただし到着日は選択できないので、タイミングが重なるとたくさんの食材が一気に届きます。過去には冷凍庫に入れるだけでもひと苦労。まだ経験はないのですが、到着日前後に長旅などに出かけていたら、これまた大変ですよね。かといって、そのためだけに専用の冷凍庫を買うほどの気合いもありません。

そこで、今年は子どもが巣立って食べる人が減ったこともあり、食材ではないものに目を向けました。

植物やホース、ゴルフボール…趣味のものに変えた

夫が「家の中に緑があると落ちつく」というので、返礼品で観葉植物を2種選んでみました。

それに合わせて、ずっと買い替えたかった庭用のホースリールもお願いしました。写真の右側は古いホース。色があせ、ホースの先についていたシャワーも取れ、くるくると巻くとホースが絡まりやすくなっていました。

それが今回届いたものは、ホースが平均にきれいに巻けるガイドローラーつき。とても使いやすくて助かっています。

私はホースでかなり満足したので、ほかに夫が喜ぶゴルフボールとビールもお願いしました。

返礼品が、知らない街に興味をもつきっかけに

自分たちなりの理由でさまざまな地域にふるさと納税をさせていただきました。こうした返礼品が届くことがきっかけでも、見知らぬ地域の名前を覚え、興味をもつ一歩になることを実感しています。

テレビで雑誌でその土地の名前を目にすると、とても身近に感じますし、関心も増すばかりです。ふるさと納税についてはさまざまな考え方がありますが、これからも活用できたら、と思っています。