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徳島市が生活保護受給者に「賞味期限切れの食料品」を同意書にサインを得たうえで配布していた問題を受け、12月25日、市民団体でつくる協議会が、年末年始の支援策の検討を求める要望書を市に提出しました。

(県社会保障推進協議会・楠藤義朝 事務局長)
「徳島市民、誰もが安心して年を越せるよう至急、具体的対策を行ってください」

要望書を提出したのは、県内の労働組合や市民団体でつくる県社会保障推進協議会です。

要望書では、徳島市が生活保護受給者に賞味期限切れの食料品を渡したことや、その際、同意書にサインをさせたことは尊厳をないがしろにしていると指摘。

その上で、支援団体の活動が休止する年末年始が差し迫る中、困窮世帯に対して賞味期限内の食料品の配布は続けてほしいと要望しました。

市は今回の問題を受け、本来の業務を超えていたとして、期限内の食料品の配布も公平性の観点から取りやめると説明していて、要望に対しては「持ち帰って検討したい」と述べるにとどめました。