【2026年北米で発売】『日産ローグ・プラグインハイブリッド』発表 3社アライアンスで誕生
北米市場に初のPHEV車を導入
日産自動車は、北米市場で初のプラグインハイブリッドモデルとなる『日産ローグ・プラグインハイブリッド(Rogue Plug-in Hybrid)』を発表した。
【画像】2026年に北米で発売の新型『日産ローグ・プラグインハイブリッド』 全23枚
日産の再建計画である『Re:Nissan』の一環として、同社の電動化ラインナップを拡充する位置づけとなるローグ・プラグインハイブリッドは、2025年11月21日より開催のロサンゼルスオートショーで一般公開され、2026年初頭より米国での販売を予定している

日産ローグ・プラグインハイブリッド(2026年・北米仕様) 日産
ローグは2007年に初代モデルが登場、日本ではデュアリスとして販売された。
2013年に2世代目にフルモデルチェンジ。ルノー・日産アライアンスで共用のCMF-C/Dプラットフォームを採用し、日本ではエクストレイルとして導入されたモデルだ。
3世代目となる新型ローグは、同じアライアンスに加わった三菱アウトランダーPHEVのOEM供給モデルとなっており、プラットフォームはCMF-C/Dを採用する。
シームレスなパワートレイン
新型『日産ローグ・プラグインハイブリッド』のパワートレインは、2つの電気モーターと20kWhリチウムイオンバッテリー、2.4Lガソリンエンジンを組み合わせ、システム最高出力248ps、最大トルク44.5kg-mを発揮し、ガソリンエンジンモデルを上回る加速性能を示す。
モーターとガソリンエンジンの出力は、静かで効率的な日常のEV走行から長距離走行のハイブリッド走行まで、柔軟かつシームレスに融合され、充電はレベル2の家庭用充電設備の使用時で、約7.5時間で満充電することが可能となっている。

日産ローグ・プラグインハイブリッド(2026年・北米仕様) 日産
駆動方式は全車にインテリジェントAWDを標準装備し、『ノーマル』、『パワー』、『エコ』、『ターマック』、『グラベル』、『スノー』、『マッド』の7つのドライブモードにより、シーンに合わせてパワーと四輪駆動トルク配分を最適化する。
3列シートと優れた積載能力
定員は3列シートの7人乗りを設定しており、スライド及び前倒し可能な2列目シートにより、3列目へのアクセスが容易になっている。また、3列目収納時にはゴルフバッグ4個を収納でき、背の高いマウンテンバイクの積載も可能となっている。
さらに、パワーテールゲートを標準装備するほか、リアドアは70度と大きく開くため、良好な乗降性を確保するとともに、チャイルドシートの積み降ろしも容易になっている。

日産ローグ・プラグインハイブリッド(2026年・北米仕様) 日産
充実した快適装備
インストルメントパネルには12.3インチのメーターと、『ワイヤレス・アップル・カープレイ』および『有線アンドロイド・オート』を搭載した9インチタッチスクリーンを採用。
最上級のプラチナムグレードでは、10インチのヘッドアップディスプレイや、BOSE製9スピーカー高級オーディオシステムも搭載するとともに、ワイヤレス充電器や、前・後席それぞれにUSBポートを装備する。
また、トランクと後席には120V・1500Wコンセントを装備し、アウトドアなどでの電気機器の使用にも対応している。
多くの安全機能を標準装備
新型『日産ローグ・プラグインハイブリッド』には、11個のエアバッグと様々な安全・運転支援技術を標準装備している。
全車に『ニッサン・セイフティシールド360』技術を標準装備、『ハイビームアシスト』、『車線逸脱警報』、『後方交差警報』、『ブラインドスポット警告』、『後退時自動ブレーキ』を搭載するとともに、『移動物体検知付きインテリジェントアラウンドビューモニター』や加減速とステアリング操作を同時に支援する『プロパイロット・アシスト1.1』も標準装備する。

日産ローグ・プラグインハイブリッド(2026年・北米仕様) 日産
力強さと上質を備えたデザイン
新型『日産ローグ・プラグインハイブリッド』は筋肉質でダイナミックなエクステリア・デザインを備え、『20インチのダーク塗装ホイール』、『ブラックミラーカバー』、『ブラック外装トリム』などで引き締められ、ヘッドライトを含むオールLEDの灯火類が存在感を放つ。
インテリアは機能性と快適性の融合をテーマに、ダッシュボードやドアアームレストなどにソフトタッチ素材を使用し、上質な空間を演出する。また、エアコンやオーディオ、ドライブモードなどの操作系には物理スイッチを採用し、良好な使い勝手を実現した。

日産ローグ・プラグインハイブリッド(2026年・北米仕様) 日産
また、フロントドアガラスには遮音性を高める『アコースティックラミネートガラス』を採用するほか、プラチナムグレードには『本革シート』や『ドアイルミネーション』、『アルミトリムプレート』が装備される。
