ガーナMFの負傷にショックを受け…天を仰いだ田中碧に声を掛けた日本代表戦士の振る舞いは“腕章”に相応しかった
決して、責められるようなファウルではない。完全に偶発的なアクシデントだった。それでも責任を感じて天を仰いだ。
52分、田中碧がシュート体勢に入る。それを阻止しようとして足を出してきたガーナのMFフランシス・アブを蹴ってしまう形となり、ファウルを取られた。
ガーナの選手たちが急いで医療スタッフを呼ぶ姿から、倒れたフランシスが軽傷でないことが窺えた。
試合再開の前、そんな田中の肩を叩いて声を掛けたのが、ゲームキャプテンを務めた南野拓実だった。
気にするな。碧のせいじゃない。そんな言葉だったか。寄り添う姿勢を見せたその振る舞いは、腕章を巻く選手に相応しかったと思う。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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