多感な時期に演劇を 東京の劇団が高校生に披露【徳島】
演劇を鑑賞する機会をと11月12日、東京の劇団が名西高校の高校生たちに、将来の夢をテーマにした演劇を披露しました。
この公演は、多感な時期の高校生に演劇を鑑賞する機会を作ろうと、日本劇団協議会が毎年おこなっています。
東京の「劇団銅鑼」が12日、石井町のホールで、名西高校の高校生約290人に演劇を披露しました。
「だから、まだわからないの」
進路に悩む女子高校生の主人公が、病院で患者を笑顔にする道化師のクラウンとの出会いを通じて「やりたいこと」を見つけるというもの。
「わたし贅沢な暮らしなんて望んでいない、今の生活レベルでかまわない」
「それは『食べていく』という観点、わたしが今話しているのは『生きていく』という観点」
「わかる、わたしは『生きたい』の」
葛藤を抱えながらも、純粋な夢と出会い成長していくストーリーです。
「澤田さん、食べていくことと、生きていくことは別ですよね」
「別かな」
「生きていくということは何ですか」
(主役を演じた齊藤美香さん)
「素敵な生徒ばかりで、素直な反応を出してもらった」
「帰っていく高校生たちの顔が楽しそうな顔をしていた。響いたんじゃないかと思う」
(名西高校 普通科2年濱 光綺さん)
「すごい良い経験になった。初めて演劇見て面白かったし、感動した」
(名西高校 普通科2年山本祐介さん)
「食べていくことと、生きることは違うというのは、同じ考えで共感した」
(名西高校 普通科2年三木歩美さん)
「自分がやりたいことじゃないと続けられない事はあると思う」
「自分もちゃんと考え、主人公のように自分もこうしたいああしたいと、相手に伝えられるようにしたい」

