AppleのMacBookにはディスプレイの開閉角度を認識するためのセンサーがヒンジに搭載されていると、エンジニアのサム・ヘンリー・ゴールド氏が紹介しています。

sam henri gold(@samhenrigold)さん / X

https://x.com/samhenrigold

ゴールド氏によると、2019年にリリースされた16インチMacBook Proから、ディスプレイの開閉動作を担うヒンジに、角度を認識するためのセンサーが搭載されているそうです。

このセンサーが検知する「ディスプレイの開閉角度」はパブリックAPIとして公開されているわけではありません。しかし、ゴールド氏はセンサーのデータを読み取る方法を見つけたそうで、これを用いて以下の動画のようにディスプレイの開閉角度を表示するアプリケーションを作成しています。





ゴールド氏はこの「MacBookのディスプレイの開閉角度を示すアプリ」であるLidAngleSensorをGitHub上で公開しています。ただし、LidAngleSensorはM1搭載MacBookでは動作しないという報告があり、記事作成時点で解決策は見つかっていません。ゴールド氏はM4搭載MacBook ProでLidAngleSensorをテストしているそうです。

GitHub - samhenrigold/LidAngleSensor: tfw when you when your lid when uhh angle your lid sensor

https://github.com/samhenrigold/LidAngleSensor



なお、Appleの修理ガイドラインではディスプレイを交換する際に、ヒンジの角度センサーの交換が必須だそうです。ヒンジの角度センサーは単体で交換することも可能ですが、どちらの場合も構成からシステムを起動する必要があります。なお、ヒンジの角度センサーを交換しない場合、MacBookのスリープ・解除に関する奇妙な問題が発生するそうです。