日本代表メンバー27人を独自予想!三笘、伊東ら主力4人が選外、3人が初招集と予測。佐野海舟の復帰が見送りなら22歳MFのサプライズ選出も…
3月の第7節バーレーン戦で本大会出場を決めている日本代表にとって、この2試合は、約1年後に開幕する本大会に向けたテストの場となる。森保一監督は、コンディションや疲労を考慮して、一部の主力を招集しない意向を示唆しており、ある程度の入れ替えがあるだろう。なかなか判断が難しい面があるなか、若干の期待も込めて、3か月ぶりの代表活動に臨むメンバー27人を予測した。
残りの3人はクラブで試合に出場しているものの、今シーズン中に怪我で何度か離脱しており、無理をさせる必要はない。
また、7月には東アジア(E-1)選手権も控えており、国内組で試したい選手はそこでチャンスを与えるはず。今回は国際Aマッチウィークのため、“新戦力”も海外組が中心となるだろう。
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ポジション別に見ると、GKは常連組の鈴木彩艶(パルマ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)に加え、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)が初選出されると予測。パリ五輪で大活躍した小久保はベルギーで正守護神を務め、海外での経験値がさらに増しており、このタイミングで一度呼んでおきたい。これまで選ばれてきた谷晃生(FC町田ゼルビア)はE-1で起用できるため、入れ替えがあるのではないか。
最終ラインは、高井幸大(川崎フロンターレ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、板倉滉(ボルシアMG)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)、中山雄太(FC町田ゼルビア)の6人。3月に復帰した伊藤洋輝(バイエルン)が怪我を再発させてしまったものの、代わりに同じ左利きの町田が戻ってきたのは心強い。
ボランチは、前述の通り、チームの心臓とも言える守田を休ませるとみる。代わりにチョイスされるのは、ブンデスリーガで全試合先発出場し、走行距離リーグ1位、デュエル勝利数同4位をマークするなど、圧巻のパフォーマンスを披露した佐野海舟(マインツ)か。もし、このダイナモの昨年3月以来の復帰が見送りの場合は、トルコで6ゴール・5アシストと奮闘している期待の22歳、松木玖生(ギョズテペ)のサプライズ招集もあるかもしれない。
そのほか、キャプテンの遠藤航(リバプール)、イングランド2部優勝の立役者となった田中碧(リーズ)、最終予選初出場が期待される藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の4人体制になるのではないか。鎌田大地(クリスタル・パレス)がこのポジションで使われる可能性もある。
伊東と三笘は選外と読んだ両ウイングバックは、右は堂安律(フライブルク)、菅原由勢(サウサンプトン)、毎熊晟矢(AZ)、左は中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)、長友佑都(FC東京)、そして平河悠(ブリストル・シティ)の6人だ。
アジアカップでは一時的に右SBのポジションを勝ち取ったものの、昨年3月以来代表から遠ざかっている毎熊は、1年目のオランダで守備での逞しさが増した。FW出身だけあって攻撃力は元々定評があり、層が厚い右ウイングバック陣に食い込んでいくポテンシャルはある。
パリ五輪世代の平河は、左右両サイドでプレーでき、自慢のスピードを利した突破力に加え、献身性も魅力で、森保ジャパンが誇る攻撃的ウイングバックにはうってつけだ。イングランド2部で6位になったクラブで、38試合に出場して2ゴール・2アシストをマークした24歳の初選出が期待される。
2シャドーは、久保建英(レアル・ソシエダ)、南野拓実(モナコ)、鎌田の3人はいつも通り。故障中の旗手怜央(セルティック)は外れ、ともにパリ五輪世代の鈴木唯人(ブレンビー)と三戸舜介(スパルタ)が加わると見立てた。
2列目の層が厚いため、代表デビューを飾った昨年6月以来、声が掛からなかった鈴木は、デンマークで12ゴール・6アシストをマーク。その活躍が認められ、5月20日には堂安が所属するブンデスリーガのフライブルクへの移籍が決定した。その勢いを買って、ここでテストすべき選手だ。
まだA代表歴がない三戸はオランダで30試合5ゴールを記録。とりわけ後半戦に調子を上げてきた印象だ。その22歳とスパルタで同僚だった斉藤光毅(QPR)も候補になり得たが、シーズン終盤の怪我で選出は難しそうだ。
最後に、1トップを担うFW陣は、既述の通り上田は選外か。コンディション不良が続いていた小川航基(NEC)とフランスの移籍後に出番が激減した古橋亨梧(レンヌ)も外れる可能性が高い。
そうした事情を踏まえ、セルティックで公式戦33ゴール・12アシストと爆発している前田大然(セルティック)は、前回に続いて「ストライカー枠」となりそうだ。さらに、それぞれブンデスリーガとイングランド2部で二桁得点を達成した町野修斗(ホルシュタイン・キール)と大橋祐紀(ブラックバーン)がセレクトされると予想した。
今年3月に2年ぶりの復帰を果たした町野は、シーズン終盤の好調さと万能性を買って一度スタメンで使ってほしい。昨年の10月と11月に代表入りをした大橋も、もう少し長い時間、試してみたい選手だ。
他にも、招集に値する選手は多数いる。予想を覆すような森保監督のサプライズに期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
