JRT四国放送

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大雨や台風のシーズンを前に5月20日、消防の専門部隊が、水陸両用車などを使った大規模な訓練を行いました。

「進め!!」

県では、2018年の西日本豪雨をきっかけに、水害や土砂災害からの救助に特化した、消防の専門部隊を設置しています。

訓練にはこの部隊の隊員ら約50人が参加しました。

訓練は、局地的な豪雨で河川が氾濫、複数の人が孤立したとの想定で行われました。

隊員らは、四国では徳島県だけが保有する「中型水陸両用車」を使って旧吉野川を渡り、対岸に取り残された人たちを救助しました。

また、川に流された人を救助する訓練では、大勢を一度に乗せることができる「高機能救命ボート」を使って救助の手順を確認しました。

(徳島市消防局通信指令課・宮谷 義人さん)
「早期の情報収集、それと各部隊の連携が非常に重要だと考えている」
「各部隊から現場指揮本部に、情報をしっかりと送ってくれて、こちらも現場をコントロールできた。非常に良かったと思う」

隊員らは、本番さながらの緊張感の中、約2時間に及ぶ訓練に取り組んでいました。