「胎嚢の中が空っぽ」その後の話が全く耳に入ってこない|流産した話【ママリ】

写真拡大 (全9枚)

この漫画は、作者・さし身(@toyomaru0124)さんが、3年ほど前に流産を経験し、その時感じた不安な気持ちや妊娠・出産に対する思いが描かれているお話です。念願の妊娠に喜んでいたさし身さんでしたが、2回目の健診で胎嚢の中が空っぽだと指摘を受けます。今後の処置について先生から説明を受けますが…。『流産した話』第2話をごらんください。※このお話には流産に関する表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

医師からの言葉に、「わかりました」とだけ答えたさし身さん。あまりにも突然な話に、なかなか気持ちが追い付いていないように感じられます。流産しているという事実さえショックなのに、そのあとの処置の話が頭に入ってこないのも無理はありません。さし身さんの気持ちを考えただけで胸がおしつぶされそうになります。

相手の気持ちを理解し寄り添うことが大切

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

この作品では、流産で深く傷つき、不安を抱えたさし身さんの思いが描かれています。流産でつらい気持ちを経験したさし身さんが言えることは流産した自分を責めないでほしいということ、すべての妊娠出産が奇跡であるということ、そして全ての流産が誰にでも起こりうるということだそうです。

さし身さんは第1子を流産したことで、不育症などの原因に関する不安、今後妊娠できるのか?など将来への不安もあったといいます。そんな中、実家に帰省した際に聞いたのは「こどもはまだ?」「早く産んだほうがいいよ」などの言葉。これらをさし身さんは呪いの言葉と表現しています。

何気なく発した一言が相手につらい思いをさせる可能性があるということ、特に不妊や子育てへの不安を持つ人には深い傷になることもあることを忘れてはいけません。本当に相手のことを思うなら、相手の立場を想像して寄り添うことが大切であると、改めて考えさせられる作品です。

記事作成: momo0302

(配信元: ママリ