角田夏実 ロスは“ママでも金”? 結婚願望明かす「オリンピックも目指しながら、結婚もして、子供を…」
パリ五輪で金メダルを獲得した柔道女子48キロ級の角田夏実(32)が、1日放送の日本テレビ系「news every.」(月〜金曜後3・50)に出演し、結婚願望を明かした。
メダリストたちが支えられた食事“メダルごはん”を特集した企画に出演。角田は高校まで過ごした千葉県八千代市で、今もたびたび訪れるなじみの焼肉店で、焼肉に舌鼓を打った。
ロケには苦楽をともにしてきた恩人、今井優子コーチも出演。その席で、角田は「30を超えてきて、結婚したいなって今、凄く思っています」と、笑顔で結婚願望を口にした。
高校時代に描いていた自身の人生についても語った。「自分の未来は、25歳くらいで結婚して、もう子供がいるはずだった。子供は2人欲しいと思っていたんですけど」。しかし「27歳くらいで、全然現実が違うぞ?あれ?私、まだ柔道してるぞ?って」と、思ってもいなかった人生に驚きを口にした。
柔道は「今も好きというのがある」といい、競技への熱意は失っていないという角田。28年のロサンゼルス五輪は、結婚してママになって目指すことも夢見ているという。「4年後、36歳。オリンピックも目指しながら、うまく結婚もして、子供を産んで」。同級のレジェンドで、「田村でも金、谷でも金、ママでも金」を宣言した谷亮子さんばりの挑戦にも意欲を示し、「海外の選手は子供を産んでも出ている選手もいるんですけど…。未来は分からない」と笑った。