Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

ステータスや個性を演出するアイテムとして、財布にこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。ただ市場に出回っている財布は、機能性は優れていてもデザインが似たり寄ったり。印象に残るプロダクトは少ないです。

単に奇をてらえばいいわけでなく、上品さや落ち着きとのバランスも重要。そんな条件にピッタリ合った「Orizzonte(オリゾンテ)」の二つ折り財布が、machi-yaでプロジェクトを展開しています。フィッシュレザーによる波のような鱗模様と、手染めのグラデーションが織りなす美しさはまさに芸術作品。さらに環境に配慮した素材を使用しているので、エコ意識の高さが示せます。

今回、「Orizzonte」をお借りしてみたところ、その美しさと使いやすさが体感できました。以下では手にしてみてわかった「Orizzonte」の魅力をご紹介していきます。

自然の美しさと職人技が織りなす特別感

Photo: 山田洋路

海辺で過ごしていて偶然出会う、海と空の出会う瞬間の、息を吞むような美しさ。その感動を、身に纏えるレザーアイテムに閉じ込めたのが「Orizzonte」です。

フィッシュレザーの打ち寄せる波のような鱗模様がユニーク。海を眺めていてふと見上げると、空のグラデーションを想起させるような手染めレザーがそこにあります。

フィッシュレザーと手染めのグラデーションレザーの組み合わせは、まさに職人技の結晶。二つとして同じものがない一点物なので、芸術作品を所有するような特別感があります。

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「Orizzonte」は3つの風景をイメージしたカラーバリエーションを展開しています。今回お借りした「L'ora blu(ブルーアワー)」は静かな朝の海辺散歩のお供にピッタリ。

ほかにも、夕暮れ時のロマンチックなデートに携えたい「L'ora magica(マジックアワー)」と、夜の海上パーティーで華やかに輝く「Il notturno(夜景画)」がラインアップされています。いずれを選んでも、一日のうちの最も素敵な瞬間を持ち歩いているような喜びが味わえる。とても貴重でかけがえのない財布です。

日本の伝統技法がもたらす実用性

Photo: 山田洋路

職人技って、なんだかカッコいいイメージがありますよね。でも、実際のところ私たちの生活にどんな影響があるのかは想像がつかないんじゃないでしょうか。

「Orizzonte」を手に取れば、その答えがすぐに分かります。たとえば、カードホルダー部分に施された「風琴マチ」。熟練技と手間を要するこちらの技法では、仕切りを通常の谷折りでなく山折りにすることで、財布をスリムに保ちつつ、カードが何枚も入る収納力を実現しています。

細部へのこだわりも伊達じゃありません。「ネン引き」や「糊止め」といった革の処理技法のおかげで、「Orizzonte」は見た目も美しくて長く使えるプロダクトに仕上がっています。鞄の街「豊岡」の職人さんたちの技には、本当に脱帽。彼らにより施された日本の伝統技法が、現代の暮らしを豊かにしてくれるんです。

ギャルソンウォレットならではの使いやすさ

Photo: 山田洋路

ポケットに入れても邪魔にならないほどコンパクトなのに収納力は見た目以上。象徴的なのは小銭入れで、ガバッと開いて取り出しやすくなっていました。これは、素早く小銭が取り出せるギャルソンウォレットならではの魅力。この財布ならレジでもたつく心配はなさそうです。

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「Orizzonte」の真骨頂は、エコなスタイルにあります。実は素材のフィッシュレザーは普段なら捨てられてしまう魚の皮を再利用したもの。

魚の皮がこんなにスタイリッシュで実用的なプロダクトに生まれ変わるなんて、まさに持続可能なモノづくりを体現していますよね。「Orizzonte」を使うことで、地球に小さな贈り物をしている気分に。個性を表す財布で環境への配慮が示せるのも嬉しいです。

これぞ、サステナビリティとオシャレ、実用性の究極コラボ。「Orizzonte」コレクションには、今回ご紹介した二つ折り財布以外にも、名刺入れや長財布の素敵なラインアップがあります。エシカルな消費を求める現代のライフスタイルにぴったりな「Orizzonte」コレクションの詳細を、ぜひ以下からチェックしてみてください。

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Source: machi-ya