「最高のシーズンでした」ドジャース逆転勝利で4年ぶり8度目のWS制覇!大谷翔平、充実のシーズンを振り返る「声援も力に」
大谷は移籍1年目で栄冠をつかんだ(C)Getty Images
現地30日(日本時間31日)に行われたワールドシリーズ第5戦でドジャースは7−6と逆転勝利。4年ぶり8度目のWS制覇を決めた。
序盤に5点を奪われながら、粘り強く点を奪い、5回に相手のミスにも乗じて5点を奪うと、8回に逆転に成功。
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「1番・指名打者」で出場した大谷翔平は4打数無安打に終わったが、移籍1年目で悲願のWS制覇と栄冠をつかんだ。レギュラーシーズンは54本塁打、130打点、59盗塁、打率.310とチームを支えた。
試合後のインタビューに応えた大谷は「ただただ嬉しい、ナイスゲームだったと思います」と興奮を隠せず。
エンゼルスから常勝軍団のドジャースへ勝利を求めて移籍してきたが、移籍1年目で見事、結果を残した。
激動の1年を振り返って「新しいチームで最高の終わり方。最高の1年でした」と充実の表情を浮かべた。ベッツやフリーマンなど多くのチームメートに恵まれたことにも「いい選手でもあり、いい人たちでもあり、本当にまとまったチームだと思います」とコメントを残した。
また日本のファンに向けても言及。「シーズン中も遠いところから球場に応援に来てもらったりとか。声援が力になったので、何とか勝てていい思い出になって、最高のシーズンだったと思います」と笑顔とともに感謝の気持ちを伝えていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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