Image: Noborudenki

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

校庭やゲレンデの記憶が蘇りそう!

クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「NMP」シリーズは、広報車や船舶の拡声器、防災行政無線のスピーカーなどを手がける専門メーカー「ノボル電機」発のユニークなオーディオ機器。

“不器用なガジェットの愛おしさ”をコンセプトに、拡声器のレトロで懐かしさのある音質で音楽を楽しめるのだそう!

おトクな先行割引価格となっていたので、さっそく詳細をチェックしていきましょう!

無骨で不器用だけど、どこか愛らしい

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現在では日本国内に3社しかない拡声音響装置の専門メーカーの「ノボル電機」。

高音質で美しいサウンドは出せませんが、どこか懐かしい音で安らぎを提供したい!という想いから生まれたのが拡声器オーディオ「NMPシリーズ」だそう。

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既存ではブラックやシルバー塗装の製品でしたが、新たに船舶ブルーが登場。実際に同社が手がける船舶用スピーカーの塗料を使用し、業務用の無骨なデザインがポップになりました。

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操作部はすべて物理スイッチなっており、ボリュームつまみなどは本製品専用に削り出しているというこだわりよう! 船舶ブルーも相まって、実際に使われている無線装置のようにも見えてきますね。

タッチパネルの先進感もいいですが、機械感たっぷりの無骨なデザインは改めて新鮮かもしれません。

アンプと2つのスピーカー

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今回のキャンペーンでおトクになっているのは3種類の製品。

「NMP101M」はBluetooth内蔵の1Wモノラルアンプ。デジタルアンプにはないアナログ感や温かみのある音を楽しむことができるそう。

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カラーは船舶ブルーの他にブラックとシルバーを加えた3色展開となっています。

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「NMP-102」は金属製ボックス型スピーカー。硬く乾いた高音が特徴で、古いカーステレオのような情緒的な音が楽しめるそうですよ。

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「NMP-103」は実際の船舶用製品をベースにした金属製ホーン型スピーカー。フォルムは拡声器のそのもので、品番や仕様を刻印した裏面のアルミプレートが醸し出す雰囲気がいいですね!

工場や船から外してきたと言われても信じられる雰囲気があります。

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音質は郷愁を感じられる、蓄音機やレコードを連想する音色や音域が特徴とのこと。

実際に聞いてみないと正確な感想は言えませんが、製品紹介動画のような音色であれば確かにノスタルジーを感じられそうです。

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ホーン型スピーカーはブラックと船舶ブルーの2色展開。

ブルーはポップでカワイイですが、キリッと引き締まったレトロシックなブラックもまた別の趣きがありますね。

業務用拡声器メーカーが送るノスタルジーな拡声器オーディオ「NMP」シリーズは現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点ではホーン型スピーカー単体が10%OFFの14,500円から、アンプとセットになったものが15%OFFの42,400円(いずれも税/送料込)からオーダー可能でした。

気になった人は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

【新色登場】専門メーカーがつくる、ノスタルジックな音色を奏でる拡声器オーディオ
14,500円
【スピーカー単体/10%OFF】
machi-yaでチェック

>> どこか懐かしい音。業務用拡声器メーカーの歴史と夢が詰まった拡声器オーディオ

Source: machi-ya, YouTube