DeNAの三浦大輔監督【画像:日テレジータス】

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◇プロ野球 日本シリーズ第2戦 DeNA-ソフトバンク(27日、横浜スタジアム)

日本シリーズ第2戦を前に、DeNAの三浦大輔監督が取材に応えました。

前日26日の日本シリーズ初戦では8回まで無得点とソフトバンク投手陣に苦しめられるも、9回に奮起。一挙3得点を手にするも反撃及ばず敗れました。

三浦監督は9回の場面に関し「無抵抗で終わらずに、球数投げさせたというのは事実としてあるわけですから」と振り返り、「変わらずですよ、今日の試合も集中」と意気込みました。

この日のソフトバンクの先発投手は今季、パ・リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得したモイネロ投手。昨日の有原航平投手とは全然タイプの違う投手とした上で「いいピッチャーが投げてくるのは間違いないですから、昨日も今日もこれからも。しっかりと対策を練った中でも(選手たちに)迷わずに打席に入るようにさせていきたい」と語ります。

さらに「なんとか全員でね。そんな大量点、っていうのはなかなか難しいですけど。ウチの良さが出せるようにっていうところを」と意気込み。

2023年までソフトバンクに在籍したDeNAの森唯斗投手からも、モイネロ投手について有益な情報を多くもらったことを明かしました。

この日のDeNAの先発は大貫晋一投手。三浦監督は「良さをしっかり出してほしい」と大貫投手にリクエストを送り「キッチリと投げられれば、しっかりと結果を出せると思いますので。昨日の試合でも手応えも得られたので、よかった点を今日に生かしながら、昨日の配球を参考にしながら今日に臨みます」とコメントしました。