4児のママ加藤夏希 第1子出産当時は「心配性で」マザーズバッグに入れていた物とは ミキティも仰天

　今年5月に第4子となる女児を出産した女優の加藤夏希（39）が22日放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」（火曜深夜0・15）にゲスト出演。第1子を出産した当時の心配性ぶりを明かした。

　8歳長女、5歳長男、3歳次男、4カ月の次女と4児の母となった加藤は、現在使っているというマザーズバックを持参し紹介。MCで3児の母でもあるタレント・藤本美貴は「4人なのに小さめ」、お笑いタレントの横澤夏子も「ウソだ！朝から夜までの時間でこの量ですか？ちっちゃ」と小ぶりの手提げバッグに驚いた。

　「厳選されたってことは、1人目の時はもっと持ってたってことですか」と尋ねると、加藤は「凄い持ってたんですよ。どこ行くのも小旅行みたいな。リュックタイプにトートタイプに」とリュックを肩にかけ、バッグ2つを手にした当時の写真を披露した。

　「もう心配症で、何かあった時にそこで1晩2晩過ごせるようにしておかないと」と加藤。中身についてはウエットティッシュとしてお尻拭き、手口拭き、ノンアルコール、アルコールタイプを持ち、おむつ1個に対して洋服も1セットとなどと言い「おむつ5個持って行くと洋服も5コーデ」と振り返った。

　さらに粉ミルク、お湯、水、常温の水に加え「あと万が一温める場所がなかった時用に、ひどい時はガスコンロ」なども持ち歩いていたとぶっちゃけた。

　藤本は「ひどいひどいひどいひどい！ちょっと待って、聞いたことないよ！」と仰天。加藤は「いつでもお湯が作れるし、持っている水がなくなった時に、急きょ買った物を温められるようにとか」と説明した。

　横澤も「聞いたことない」と驚くも、加藤は「遊びに行くとか公園とかじゃないですよ。仕事先で、お湯を作れる環境がないと不安」だったと吐露。「飲ませようと思って飲まないと冷たくなるじゃないですか。これを温め直しする場所がなくて、やっぱりお湯が必要になるんですよ。凄い心配症だったんですよ」とも話した。

　藤本は「凄い」と漏らすと、「よくここにたどり着いたと思わない？ガスコンロ入ってない」と改めて現在の加藤のマザーズバックを手に感心していた。

　加藤は現在のマザーズバックには、ウエットティッシュはお尻拭き1個、おむつは3個、おむつ替えシートの代わりにペット用トイレシート2枚、ゴミ袋4枚、着替えは1セット、授乳ケープとアルコールスプレーにおしゃぶりと、次女の物だけを入れているとした。