約1年ぶりに中国向けのニシキゴイ輸出が再開 検疫施設の許可を更新せず2023年11月から輸出が停止
約1年ぶりに、中国向けのニシキゴイ輸出が再開です。
ニシキゴイの輸出を巡っては、中国側が指定した施設で検疫を行う必要がありますが、中国側は理由を明らかにしないまま検疫施設の許可を更新せず、2023年11月から輸出が停止していました。
こうした中、先週、中国側が新潟県内など6カ所の養殖場での検疫を認め、約1年ぶりにニシキゴイの輸出が再開できる状態になったことが分かりました。
中国は9月、日本産水産物についても、福島第一原発の処理水放出を巡り、続けていた輸入禁止措置を段階的に解除すると発表しています。