お客様の突然の訃報「え?亡くなった?」動揺が隠せない|常連のお客様【ママリ】

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スーパーで働いている、あとみ(@yumekomanga)さん。いつも、あとみさんのレジに並ぶお客様が何組かいらっしゃいます。その中でも、「仲良し家族」が印象に残っています。月日は流れ、ご主人の体調がよくないと聞かされ…。あとみさんの描く『常連のお客様』第5話をごらんください。

©yumekomanga

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久しぶりに姿を見かけた常連のお客様。しかし、そこには「お父さん」の姿はありませんでした。突然、常連だったお客様の訃報を聞かされたら、きっと誰でも動揺してしまいますね…。

仕事中で忙しいなか、心と頭が追いつかない様子がうかがえます。

人と人との出会い

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スーパーの店員として働くあとみさん。そんな、あとみさんと常連のお客様との思い出を描いたお話です。いつも、あとみさんのレジを探し、わざわざ並ぶ仲良し家族。その家族との付き合いは長く、小学生だった娘さんが結婚し、2人の子どもを持つまで縁が続いたそうです。

ところが、あるときからパタリと来店が減り、久々の来店ではご主人が痩せたことに気づきます…。どうやら、長い間入院生活を送っていたよう。そして、しばらくたったあとに、ご主人の訃報を耳にするのでした。

「スーパー」という日常生活で利用する場所での縁。人と人との不思議なつながりに共感する作品です。著者・あとみさんは、「誰かが生きた証は、思いがけない誰かの心に、ひょんなところに残っているかもしれません」と、この漫画に寄せてつづっています。名前も知らない常連さんとのエピソード。店員とお客様ならではの、心地のいい距離感にほっこりするストーリーです。

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ