“8500万円”脱税した疑い 不動産コンサル会社“実質的経営者”を刑事告発…架空の仕入れ高計上、売上げの一部除外
山梨県の不動産コンサル会社の実質的経営者が脱税の疑いで刑事告発されました。
東京国税局から刑事告発されたのは、山梨・甲府市の「リオ.不動産コンサル」と実質的経営者の保坂貞仁氏（65）です。
架空の仕入れ高を計上するなどの手口で、3億3200万円余りの所得を隠し、法人税など約8500万円を脱税した疑いが持たれています。
脱税で得た金は、新たな不動産の購入資金などに充てていたということです。
会社側は「コメントは差し控える」としています。
