肩を組み笑顔の窪塚洋介(左)と亀梨和也(カメラ・小泉 洋樹)

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 俳優・窪塚洋介、KAT―TUNの亀梨和也が2日、都内で動画配信サービス「DMM TV」のラインアップ発表会にKis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔、俳優・伊藤英明、女優・のんと出席した。

 亀梨と窪塚は、「外道の歌」(白石晃士監督、12月6日配信)にダブル主演。古書店を営むカモ(窪塚)とトラ(亀梨)が、罪から逃れた加害者に壮絶な裁きを下す“復讐(ふくしゅう)屋”として暗躍するクライムサスペンスを描く。

 亀梨は「なかなかオファーいただいたことのない作風でしたけど、窪塚さんとご一緒できるなら飛び込みたいなって。関西弁やラップもやっています」と新境地に挑戦したことを明かした。

 窪塚も「亀ちゃんと俺っていう新鮮さと、決して民放ではできないハードコアな内容。気持ちは前のめりでした」と共演に歓喜。「(亀梨は)役に真っすぐな人でケツをたたかれたような気持ちになった。僕は大阪に住んでますけど、亀ちゃんの関西弁は完璧だし、武骨な関西の男をすばらしく体現していたと思います」と太鼓判を押した。

 亀梨は、タトゥーなどメイクも施して撮影に臨み「フル装備に2時間くらいかかる。でも窪塚さんはぱぱっとね」と回想。窪塚は「俺は15分くらいで。亀ちゃんは準備量もそうだし、関西弁にアクションもやってて、セリフ量含めて完全に俺は亀ちゃんに寄りかかってました」と頼もしげな様子だった。

 発表会では俳優・伊藤英明が、「ドンケツ」(来年春配信)で主演を務めることも発表された。