「星が丘ボウル跡地プロジェクト」完成イメージ画像

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星が丘グループに属する東山遊園が、愛知・名古屋の商業施設「星が丘テラス」に隣接する「星が丘ボウル」跡地を利用した新しい街区開発計画「星が丘ボウル跡地プロジェクト」を発表した。2025年2月に着工し、2027年春のオープンを予定している。

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 同計画は、2023年12月に営業を終了した星が丘ボウルの跡地を含めた約1万8510平方メートルの敷地を再開発。「New nature, new me」をコンセプトに、街を訪れる人が様々な出会いにより自身の自己実現に繋がっていく街づくりを目指す。

 今回の一期工区は、星が丘テラスの商業エリアをアウトモールとして増床した複合ビルなど、延床面積約1万68737平方メートルを新築。また、学校法人椙山女学園の大学施設を新設し、歩行者デッキや街中央広場の一部を整備する。二期工区では住宅の設置や、商業施設の更なる増床を計画。二期工区を含めたフルオープンは2028年春を予定している。二期計画概要は2024年春に公開する予定だ。