柔道金メダリスト・角田夏実の豊かすぎる才能に「3つの業界」が熱視線

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 パリ五輪柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実の人気が右肩上がりだ。

 9月15日に出演した緊急生特番「究極の2択SHOW THEハイ&ロー」(TBS系)では、肉体派の男性芸人たちを相手に、鮮やかな巴投げを3度披露。翌16日も「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で南原清隆を相手に巴投げを実演した後、夜はプロジェクションマッピングの国際大会「TOKYO LIGHTS 2024」(東京・明治神宮外苑ほか)の表彰式に黒いロングドレス姿でプレゼンターを務めるなど、まさに引く手あまたなのである。

 そんな角田にはテレビやイベント業界のほか、「3つの業界」から熱視線が送られている。

 かねてから「パリ五輪後の現役生活は1年くらい」と話しているが、こんな「つよかわ美女」を格闘技界が放っておくはずがない。

「東京学芸大の後輩でRIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花とYouTubeでコラボした時、グラップリング(打撃なしの寝技主体の競技)でスパーリングをしました。伊澤を巴投げで投げ飛ばしたり、腕を極めそうになる場面があり『マジでうまい』と王者が絶賛するほどのセンスの持ち主。キックボクシングに挑戦したこともあり、ミドルのフォームがとてもキレイでした。本人も『総合格闘技に興味がある』と公言しているだけに、本気で転向の意思があるのか、RIZIN関係者が水面下でオファーに動き出すと聞きました」(格闘技ライター)

 実現すれば格闘技界が大盛り上がりするのは間違いない。

 一方で、肉体美に注目しているのがグラビア業界だ。

「彼女のYouTubeで最もバズっているのは、5月に投稿した『【減量】ビフォーアフターのウエストを計ってみました。』(125万回再生)です。計量4時間半前のウエストを計測した際、Tシャツの裾を大胆にまくり、縦に線の入った腹筋ボディを披露。きめ細かい肌に加え、サイズは59センチと細く、彫刻のような肉体美でした。アスリートのグラビアは話題性抜群ということもありますが、自身のインスタグラムにビキニ写真を投稿することもあり、脱ぎっぷりのよさに期待できますね」(グラビア編集者)

 そして3つめが、飲料系CM業界である。広告代理店関係者が言う。

「かなりの酒豪という情報をキャッチしています。どれだけ飲んでも少し頬が赤くなるくらい。明るい酔い方で場を盛り上げるとか。豪快にビールを飲んだ後に見せる八重歯の笑顔が、CMにマッチしそうですね」

 柔道での現役生活はカウントダウンに入ったが、引退後もファンを喜ばせてくれるに違いない。

(海原牧人)