JAPANNEXT、23.8インチのIPSパネルを採用し、USB Type-C給電が可能な4K対応液晶ディスプレイを発売

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 JAPANNEXTは、23.8インチのIPSパネルを採用した、USB Type-C給電対応、昇降式多機能スタンド搭載の4K液晶ディスプレイ「JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP」を9月6日に発売した。公式オンラインショップでの価格は4万1980円。

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 JN-IPS2380UHDR-C65W-HSPは、23.8インチのIPSパネルを採用し、4K(解像度3840×2160)対応の液晶ディスプレイ。

 フルHD(解像度1920×1080)と比較して4倍の高解像度を実現するとともに、1平方メートル当たりの最大輝度300cd、sRGB:100%、DCI-P3:95%の広色域対応によって、通常のPC作業はもちろん写真や動画編集といった作業にも適している。

 USB Type-Cによる給電は最大出力65Wで、USB Type-Cでの映像出力と本体への給電が可能なPCなら、USB Type-Cケーブル1本でJN-IPS2380UHDR-C65W-HSPへの映像表示とPC本体への給電ができる。

 さらに、本体には最大125mm(横置き時)の範囲での高さ調整が可能な昇降式スタンドを備えており、好みの高さに表示部を固定できるほか、ピボット(回転)にも対応しているので縦画面でも使える。

 ほかにも最大二つの入力映像を左右同時に表示可能な「PBP(Picture by Picture)」や、二つの入力のうち一方を子画面で表示する「PIP(Picture in Picture)」に対応するとともに、KVM機能を搭載しているので本体に接続した複数のPC(デスクトップPCとノートPCなど)で入力を切り替えた際に、同じく本体に接続したキーボードやマウスをそのまま使える。また、2W×2基のスピーカーを搭載し、75×75mmのVESAマウントに対応している。

 インターフェースは、HDMI 2.0×1基、DisplayPort 1.4×1基、USB Type-C(映像入力、最大65Wでの電源供給対応)×1基、オーディオ出力×1基。