日本体育大学教授のバズーカ岡田、平本蓮選手のドーピング疑惑に冷静な意見を表明

ホモサピエンスの皆さん、トレーニングお疲れ様です。と言いながら動画を始めたバズーカ岡田（日本体育大学教授）が、自身のYouTubeチャンネルにて「【RIZIN】平本蓮選手がドーピングしてると決めつける前にこの動画を見てください」というタイトルの動画を公開しました。今回、バズーカ岡田は平本蓮選手のドーピング疑惑について語り、その真相について自身の考察をシェアしました。

岡田は「結論から言いますよ。誰も分からないんですよ」と疑惑の真相は現段階では不明であることを強調しつつ、「筋肉の写り方っていうのはライティング次第で全然違うんですよ」と写真や見た目だけで判断することの難しさを述べました。また、「血管の異常発達やお腹の出方なども、薬を使わないとなりにくい特徴がある」としつつも、「ただそれをもって、その状況証拠だけをもって黒だということは誰しもできない。だから検査があるんですよ」と、検査の重要性を強調しました。

さらに、ドーピング検査には多額の資金と専門的な人材が必要であり、「検査をもって陽性と検出しない限りは誰も陽性認定はできない」という岡田の意見を聞くと、改めて公式な検査の必要性と信頼性について考えさせられます。

動画の最後には、岡田が「これはあくまで全て、推察・考察の話ですけれども、今の段階で白黒をつけることはできない」とまとめ、視聴者に公平な視点を持つことを呼びかけました。「トレーニングいってらっしゃい!」という締めの言葉で動画を終了しました。