水曜日のダウンタウン公式サイトより

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バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」（TBS系）が、2024年8月28日に公式Xで、過去の放送内容について、誤りがあったとして訂正し、謝罪した。SNSではその内容に、「そっちかよ！」といった声が寄せられている。

「コロナ対策」をネタにしたことに賛否の声

番組は28日の放送回で、「コロナ対策、いまだに現役バリバリの現場があっても従わざるを得ない説」と題する企画を放送。お笑いコンビ「モグライダー」のともしげさんと「スピードワゴン」井戸田潤さんに、フェイスシールドやアクリル板の使用、ソーシャルディスタンスの確保といった、感染対策万全のロケを行うというドッキリを仕掛けた。

この内容にSNSでは、「芸能人が当時から過剰な感染対策に疑問を抱きながら仕事してたことを伝えてくれてとてもよかった」「今もコロナは別になくなったわけではないという状況だからこそ、あれは一体何だったのか、意味があったのか、と改めて考えさせられる効果があると思う」といった声が寄せられた一方、「なんで病気を笑いにするの？」「不愉快だわ　人亡くなってるんやで」などの批判も寄せられ、波紋を広げている。

「水ダウ」が謝罪した内容は......

そんな中で、放送翌日の28日に番組が発表したのは、21日放送回の「水曜日のダウンタウン　終了デマ拡散王決定戦」についての内容だ。番組が終了するという嘘の情報を、噂好きの3人のターゲット芸人に伝え、どれだけ拡散するかを競うという企画だった。

「出演者から【虚偽の情報】を伝えた相手の一人について、【日本テレビ「DayDay.」総合演出】とナレーションとテロップで紹介しましたが、お伝えしたのはこの方ではなく、同番組を含め複数の放送局で番組制作に携わる方でした」

と訂正し、謝罪した。

この企画に出演したお見送り芸人しんいちさんも「ほんま、すみませんでした」とコメントしている。

前日の放送内容が波紋を広げているタイミングでの訂正に、「そっちかよ！」「どっちでもええwww」「昨日のコロナの件かと思いました　最高」「このタイミングで別件のどうでも良いお詫びするの完全におちょくってて草」といった声が寄せられた。