大切な人に自身の刃が…！『君とゆきて咲く』怒涛の展開で新選組がまたも揺らぐ

2024年8月28日 7時0分

本日8月28日（水）、『君とゆきて咲く～新選組青春録～』の第18話が放送される。

前回の第17話では、新選組からの脱退を決意した松永新之丞（杢代和人）とどこまでもついていきたい南無之介（羽谷勝太）の“木刀対決シーン”が描かれた。

SNSでも「ど、怒涛だった～！」「一緒にはいられないと離れる新之丞様と、自分が鬼になってもお傍に控えようとする南無之介。どちらも相手を守るための行動なのに、辛い…」と反響が相次いだ。

第18話では、とらわれた南無之介を新之丞たちが救出に向かうも、衝撃の結末が待ち受けることに。

◆新之丞が初の抜刀！

南無之介を拉致して脅迫状をよこしたのは、新選組と因縁のあった豪商・鵺野の手下の残党たちだと判明。

鎌切大作（前田拳太郎）は長州側の罠ではないかと怪しむものの、とにかく南無之介を救出しなければと新之丞、深草丘十郎（奥智哉）は焦る。

そんななか、後輩の窮地を知ったのが、原田左之助（柊太朗）。

脱退を決めた新之丞に助太刀することは新選組の“掟”に触れかねないことを知りつつ、左之助は斎藤一（庄司浩平）とともに新之丞ら後輩隊士を率いて敵地に乗り込む。

そして南無之介を守るため、新之丞がついに刀を抜く瞬間が…。

予告映像では、これまで見たこともない怒りの表情で新之丞が刃を振り下ろす姿が切り取られているが、その刃の先にいたのは、まさかの南無之介だった。

これにはSNSも鋭く反応し、「新之丞と南無之介に別れは訪れて欲しくない…」「頼むからこれ以上誰も散らないで…」と悲鳴が。

いったいなぜそんなことに？　そして、南無之介の運命は…。

一方、新之丞と南無之介の深い絆を目の当たりにした丘十郎は、心を殺して生きていたころのことを大作に謝り、2人はあらためて心を通い合わせる。

しかし、そんな彼らに“新たな別れ”が訪れることに。

さらには、伊東甲子太郎（駒木根葵汰）、鈴木三樹三郎（松本仁）の兄弟の身にも危険が迫る。

第18話は、大作、丘十郎、新之丞、南無之介だけでなく、左之助、斎藤、沖田総司（藤岡真威人）、土方歳三（阪本奨悟）まで、それぞれが心に掲げる“誠”が切なく入り乱れ、新選組がまたも大きく揺らぐことに。

さらなる怒涛が待ち受ける展開に注目だ。