iPhoneユーザーは次期「iPhone 16」に対して、より優れた熱設計を期待していることが、SellCellの調査により判明しました。

↑熱くならないで

 

現行モデルの「iPhone 15 Pro/Pro Max」では発売直後に、一部のデバイスで過熱問題が発生。アップルは「iOS 17」のアップデートによってこの問題に対処しました。iPhone 16では内部に新たな熱設計が採用されるとの情報も登場しています。

 

今回の調査は、米国在住の2000人以上のiPhoneユーザーを対象に実施されました。回答者の61.9%が発売時にiPhone 16を購入する予定であり、30.9%が価格設定を最も重視すると回答。26.8%が過熱問題を防ぐための熱設計の改善に期待しているというのです。

 

同調査では、iPhone 16のAI機能「Apple Intelligence」への関心の高さも明らかになっています。回答者の82.1%が、AI機能が完全に実装される発売後1か月まで待つ用意があるとのこと。Apple Intelligenceは10月の「iOS 18.1」のアップデートでのリリースが期待されています。そのほかにも、回答者の半分以上(54.9%)がより大きなディスプレイのiPhoneを歓迎すると述べています。

 

iPhoneが過熱をさらに抑えることができれば、消費者はもっと安心して購入できることでしょう。

 

Source: SellCell via MacRumors