美しくありたい。理想的な美ボディーが欲しい。

しかし美容に関する情報は世に溢れていて、何から始めればいいのかわからない……。そんな悩みを抱える読者も多いのでは?

そこで本連載では、美しい女性が日々“美容と健康”のために行っていることにフォーカス。平日24時間の過ごし方を教えてもらう。

これをマネすれば、あなたも憧れの美女に近づけるはずだ。今回はインフルエンサーとして活動する加藤葉純(かとう・はずみ)さんに密着!

▶前回:週2“皇居ラン”が美の秘訣!24歳フリーアナウンサー山口清香の1日に密着してみると…



美しさの秘訣は、栄養たっぷりの食事にあり!


加藤葉純(かとう・はずみ)さん、24歳。身長168cm。立教大学社会学部在学中に「ミス立教コンテスト2022」に出場。卒業した現在は福岡県に住まいを移し、東京との二拠点生活を送っている。

美のモットーは「現状に満足しないこと」。美容と健康のために「家でできることはたくさんあります」と語る彼女の1日を追いかけた。




8:00 起床後はたくさん水を飲んでからストレッチ

お水は1日2リットル、常温で飲むようにしています。

東京の実家にいるときは、マンションに併設されているジムでストレッチや筋トレを。夏は肌見せファッションも多いので、腕、背中、腰の引き締めを目指して頑張っています!

最近は、YouTubeを見ながらダンスをするダイエットにもハマっています。私は運動音痴なのですが、ダンスは楽しく続けられる気がします。



11:00 朝昼兼用のアサイーボウル

体を動かした後はシャワーを浴びて、朝昼兼用のアサイーボウルを食べます。

アサイーの素にキウイ、ブルーベリー、バナナ、グラノーラ、ココナッツパウダーをトッピング。美味しくて腹持ちもいいのでお気に入りです。

お昼は基本的に食べず、彼の分のごはんを作ります。脂質は控えてヘルシーなお料理を心がけています。



14:00 愛犬のお散歩で毎日歩く習慣を

メイクや身支度を整えてから愛犬のお散歩に出発。犬種はチワプーで名前は「ベア」です♡

小型犬なので30分くらい歩いて、その後はカフェでのんびり過ごすことが多いです。帰りに食材などのお買い物をして帰宅。



17:00 夕食は腹八分目で“腸活”を取り入れる

夕方から夜ごはんの準備をします。食事で意識しているのは、満腹まで食べないこと。腹八分目くらいのほうが体の調子がいいんです。

この日は酢豚、にんじんのナムル、ブロッコリーとキャベツの塩昆布和え、お味噌汁など。えのきとキムチの和え物は“腸活”にいいと聞いて作ってみました。

このような感じのメニューで、ほぼ毎日自炊しています。

外食では我慢せずに好きなものを好きなだけ食べることが多いので、お家ごはんはバランスよく栄養たっぷりと。



20:00 平均2〜3時間と長めのバスタイム

お風呂はすごく長いので驚かれます(笑)。半身浴をしながら動画やNetflixなどを見始めると、いつの間にか2〜3時間くらい経っているんです。

湯船のお湯は少し熱めの42℃くらいで、入浴剤はデトックス効果のある「エプソムソルト」を愛用しています。



24:00 「コスメデコルテ」で肌ケアしてから就寝

敏感肌でスキンケアにはずっと悩んできたのですが「コスメデコルテ」に出合ってからはこれ一択です。紫色の「リポソーム」とピンク色の「イドラクラリティ」ラインを使っています。

余裕があれば美顔スチーマー、軽くストレッチをして24時ごろに就寝。


\加藤さんが愛用する「コスメデコルテ」とは?/



「リポソーム」美容液(¥12,100/50ml)

紫色のパッケージの「リポソーム アドバンスト リペアセラム」は、数々のベストコスメ・最優秀賞を受賞する言わずと知れた美容液の名品。

あとから使う化粧品のなじみを高め、ハリ、ツヤ、潤いなど美肌の11要素に集中的にアプローチしてくれる。




何気ない日常の中に、美のヒントが散りばめられていた加藤さんの平日24時間。「自炊を頑張っていますが、なるべく同じメニューを作らないようにしています」と話し、体の基本を司る食事はとことん丁寧に。

とはいえ、本来は甘いもの好きでドーナツが一番の好物!「どうしても甘いものを食べたいと思ったら我慢はしない。寝る前でも食べちゃいます」とお茶目な一面も。

そうやって時には自分を甘やかす時間をつくることが、健康美を維持する秘訣なのかもしれない。

▶そんな加藤さんにプライベートのQ&Aをした記事はこちら:立教卒の23歳美女が悩み、下した大きな決断。「大手企業の内定を辞退してでも、彼との未来を…」

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撮影/楠本隆貴(記事1枚目) 取材・文/山口昭子