漫画家・島本和彦氏の夏コミ新刊「トリプルックバック」が公開「ルックバック」の世界観にもしホノオくんが存在したら!?
8月5日 発表
漫画家の島本和彦氏は8月5日、同人誌即売会「コミックマーケット」の新刊「トリプルックバック」を公開した。
島本和彦氏は「炎の転校生」や「燃えよペン」、「アオイホノオ」といった作品を手掛ける漫画家。今回、自身の公式Xにて「コミックマーケット」の新刊情報を公開し、「トリプルックバック」という作品になることを明らかにした。
島本氏の説明によるとこちらはマンガ「ルックバック」の世界観にもしホノオくんが存在したら、というifの世界を描く作品になっているという。公開された画像は映画「ルックバック」のビジュアルをオマージュしており、作中に登場する2人の間に島本氏の作品に登場するホノオくんが描かれている。また、右上のキャッチコピーは「――足掻き続ける。」となっており、映画「ルックバック」の「――描き続ける。」にならった形になっているようだ。
なお、この発表を受け、「ルックバック」作者の藤本タツキ氏は、ながやまこはる名義のXにて感動を伝えるポストを投稿している。
6月公開の映画「ルックバック」のビジュアル
さてそんな中ですが、夏コミ新刊のお知らせ上げていきます!
- 漫画家島本和彦 (@simakazu) August 5, 2024
まずこれ、「ルックバック」の世界観にもしホノオくんが存在したら…と言うifの漫画描きました??描いてみました…ペンタッチの勉強にもなりました。3人なのでトリプルです…??#ウラシマモト#夏コミ#夏コミ新刊 pic.twitter.com/mktahW2uA4
枕元に燃えよペンおいてたので、こんな事があるのかと感動しています。ありがとうございます! https://t.co/wty0qve7Kn
- ながやま こはる (@nagayama_koharu) August 5, 2024
(C) 藤本タツキ/集英社 (C) 2024「ルックバック」製作委員会